短母指外転筋(たんぼしがいてんきん)

midashi英語名称

abductor pollicis brevis muscle (アブダクター・ポリシィス・ブレヴィス・マッスル)

midashi解説

短母指外転筋(たんぼしがいてんきん)は母指対立筋短母指屈筋と共に母指球の膨らみを形成する筋肉で短母指屈筋の橈側に位置します。
短母指外転筋は舟状骨結節、屈筋支帯の橈側端から起始し(起始部の腱が二つに枝分かれしています)、母指の基節骨底、橈側種子骨に停止します。
短母指外転筋は長母指外転筋と共に母指を外転させる作用を持つ筋肉です。
この筋肉を鍛えるには手関節を完全に掌屈させ、徒手抵抗をかけながら母指を内転位から外転位に動かすことで強化することができます。

midashi起始

舟状骨結節、屈筋支帯の橈側端

midashi停止

母指の基節骨底、橈側種子骨

midashi主な働き

母指を外転させる動きに主に貢献します。

midashi神経支配

正中神経(C8~T1)

midashi日常生活動作

手の平を大きく広げる動きに関与します。

midashiスポーツ動作

全ての手の平を大きく広げる必要がある運動動作に貢献します。

midashi関連する疾患

前骨間神経麻痺(正中神経高位麻痺)、手根管症候群 (正中神経低位麻痺)など

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佐藤伸一(さとうしんいち)です。
フィットネスクラブ、体育施設、大学などでトレーナーとして18年間活動してましたが、約10年前にカイロプラクターとして第二の人生を歩み出しました。
そして2016年4月に第三の人生を歩み出しました。
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