長母趾伸筋(ちょうぼししんきん)

midashi英語名称

extensor hallucis longus muscle (イクステンサー・ハリューシィス・ロンガス・マッスル)

midashi解説

長母趾伸筋(ちょうぼししんきん)は下腿前面のやや深層部にある筋肉です。
下腿部前面の大部分は前脛骨筋、長母趾伸筋、長趾伸筋に覆われています。
長母趾伸筋は腓骨前面中央付近から起始し、腱は母趾の先で停止するので、主に足関節の背屈と母趾を反らせる動作に関与します。
前脛骨筋、長趾伸筋、長母趾伸筋は足関節背屈筋(そっかんせつはいくつきん)とも呼ばれていて、日常生活では歩行時の際、足先が床や道路に躓かないようにつま先を反らす(持ち上げる)動作に大きく貢献します。
もし、何もないところで頻繁に躓くことが多いようなら足関節背屈筋の筋力が低下を疑う必要があります。
これらの筋肉は足先を反らしながら歩く、いわゆる”かかと歩き”を行うことでも強化することができます。

midashi起始

腓骨前面の中央及び下腿骨間膜

midashi停止

母趾の末節骨底

midashi主な働き

ashikubi1 
主に足関節の背屈内反及び母趾の伸展に関与しています。

midashi神経支配

深腓骨神経(L4~S1)

midashi日常生活動作

前脛骨筋の補助をし、つま先をそり上げる動作に関与します。

midashiスポーツ動作

ランニング、ウォーキングなどあらゆる動作に大きく貢献します。

midashi関連する疾患

腓骨神経麻庫、前側慢性コンパートメント症候群、腰椎椎間板ヘルニア、長母趾伸筋腱断裂

midashi代表的なウエイトトレーニングとストレッチ

83g83d838c83c83y1
①長座位になりセラバンドを足部に巻きつけ固定します。

83g83d838c83c83y2
②ゴムチューブの弾力性に逆らいながら足関節をゆっくり背屈(つま先を反らせます)させます。
その後、ゆっくりと開始姿勢に戻します。

oitot-300x225
座位になり両手を後方に置きます。
ストレッチする側の膝を床から持ち上げます。

関連記事

全身の骨格筋

KindleBookになりました。

筋肉の基礎知識

筋肉の基礎知識

joint

筋力チェック

joint

関節の役割と働き

joint

筋肉単語帳

tango

運営者情報

当サイトの編集長の佐藤伸一(さとうしんいち)です。
フィットネスクラブ、体育施設、大学などでトレーナーとして18年間活動してましたが、約10年前にカイロプラクターとして第二の人生を歩み出しました。
2016年4月に独立し、現在はリアルビジネス、ネットビジネスなど、多方面に渡り活動しています。
ページ上部へ戻る