​ 表情筋(ひょうじょうきん)

​ 表情筋(ひょうじょうきん)

midashi英語名称

mimic muscles(ミミック・マッスルズ)

midashi解説

頭部の筋肉は下顎を動かす咀嚼筋(そしゃくきん)と顔の表情を作り出す表情筋に大別されます。
表情筋(ひょうじょうきん)はまたの名を顔面筋(がんめんきん)と呼ばれ、その名称どおり、顔の豊かな表情を作り出す筋肉です。
表情筋は頭蓋骨の表面や筋膜から起始し、皮下の結合組織内を走行して皮膚に停止します。
表情筋は他の骨格筋とは異なり、骨と骨をつなぐ筋ではないため、皮筋に分類されます。
表情筋はすべて顔面神経に支配されています。

midashi主な働き

  1. 眼輪筋(がんりんきん)
    眼の周りを取り囲むようについている筋肉で、主に瞬きや、目を閉じるといった動作に作用します。
  2. 上唇挙筋(じょうしんきょきん)
    眼の下を走行するやや深層の筋肉で、主に上唇を引き上げる動作に作用します。
  3. 上唇鼻翼挙筋(じょうしんびよくきょきん)
    鼻の両脇から鼻筋にかけて沿うように走行している筋肉で、主に上唇と鼻翼を引き上げる動作に作用します。
  4. 口輪筋(こうりんきん)
    口の周りを取り囲むようについている筋肉で、主に唇の動きに関与し、口を閉じる動作にも作用します。
  5. 下唇下制筋(かしんかせいきん)
    下唇の下にある筋肉で、主に下唇を外側及び下方に引き下げる動作に作用します。
  6. 頬筋(きょうきん)
    頬のやや深層にある筋肉で、口角を外側へ引く動作に作用します。
  7. 小頬骨筋(しょうきょうこつきん)
    鼻の両脇から鼻筋にかけて走行している筋肉で、主に上唇を引き上げる動作に作用します。
  8. 大頬骨筋(だいきょうこつきん)
    頬を斜めに走行する筋肉で、主に口角を上方及び外側へ引き上げる動作に作用し、笑筋と共に笑顔を作り出す筋肉でもあります。
  9. 笑筋(しょうきん)
    頬から口角に伸びる筋肉で、主に口角を側方及び外側へ引く動作に作用し、また、名称どおり笑顔を作り出す筋肉でもあります。

midashi神経支配

顔面神経

midashi日常生活動作

日常の顔面の動作全てに関与します。

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当サイトの編集長の佐藤伸一(さとうしんいち)です。
フィットネスクラブ、体育施設、大学などでトレーナーとして18年間活動してましたが、約10年前にカイロプラクターとして第二の人生を歩み出しました。
2016年4月に独立し、現在はリアルビジネス、ネットビジネスなど、多方面に渡り活動しています。
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