骨盤底筋群(こつばんていきんぐん)

骨盤底筋群(こつばんていきんぐん)

midashi英語名称

pelvic floor muscles (ペルビック・フロア・マッスルズ)

midashi解説

骨盤底筋群(こつばんていきんぐん)は恥骨(ちこつ)、尾骨(びこつ)、坐骨(ざこつ)で構成される骨盤の底の穴(骨盤腔)を塞ぐように存在する複数の筋肉群の総称のことです。
骨盤底筋群は『骨盤隔膜(こつばんかくまく)』と 『尿生殖隔膜(にょうせいしょくかくまく)』の二つの筋群に分類され、 『骨盤隔膜』は肛門挙筋(群)(こうもんきょきんぐん)と尾骨筋(びこつきん)から成り立ちます。
『骨盤隔膜』は肛門を囲むように位置し、骨盤腔の全体をふさいでいます。
『尿生殖隔膜』は主に深会陰横筋(しん-えいんおうきん)と浅会陰横筋 (せん-えいんおうきん)から成り立ち、生殖器を囲うように骨盤腔の前方をふさいでいます。
骨盤底筋群は主に内臓(子宮や膀胱など)の重みを支えたり、腹圧を高める働きがあり、この筋肉を鍛えることは加齢に伴う軽度の尿失禁の改善や予防にもとても効果的です。
また、骨盤底筋群には身体の軸(体軸)を保つ役割があるとされており、特にバレエのようにしなやかな動きが求められるスポーツでは骨盤底筋群を鍛えることはとても重要だと言われています。
骨盤底筋群は背筋を伸ばし、お尻の穴を締めるように意識することでも十分強化することができます。

  1. 肛門挙筋(群)
  2. 尾骨筋
  3. 深会陰横筋
  4. 浅会陰横筋

midashi神経支配

陰部神経叢(S2~S4の前枝)

midashi日常生活動作

姿勢保持や腹圧を高め、内臓(子宮、膀胱)の保持、軽度の尿失禁の改善に大きく貢献します。

midashiスポーツ動作

バレエダンサーのように体軸を整え、あらゆるスポーツ動作に関与し、上半身を安定させる働きに大きく貢献します。

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当サイトの編集長の佐藤伸一(さとうしんいち)です。
フィットネスクラブ、体育施設、大学などでトレーナーとして18年間活動してましたが、約10年前にカイロプラクターとして第二の人生を歩み出しました。
2016年4月に独立し、現在はリアルビジネス、ネットビジネスなど、多方面に渡り活動しています。
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