内腹斜筋(ないふくしゃきん)

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内腹斜筋(ないふくしゃきん)

midashi英語名称

abdominal internal oblique muscle (アブドミナル・インターナル・オブリーグ・マッスル)

midashi解説

内腹斜筋は側腹部の深層部にある筋肉で、胸腰筋膜・腸骨稜・鼠径靱帯の外側部から起こり、前方に向かって扇状に広がります。
後部の筋束は下の3つの肋骨に着き、その他の大部分は腹直筋鞘の外側縁の近くで腱膜となり、2枚に分かれて腹直筋鞘の前後の両葉に入り白線に終わります。
内腹斜筋は運動動作においては主に体幹部の回旋動作、屈曲、側屈に関与します。
また、内腹斜筋は他の腹部の筋群とともに腹圧や排便を助けたり、内臓の位置の安定にも関わるとても重要な筋肉です。

midashi起始

①胸腰筋膜深葉、上前腸骨棘
②鼡径靭帯
③腸骨稜の中間線

midashi停止

①第10~第12肋骨の下縁(上部)
②腹直筋鞘(中部)
③精巣挙筋(下部)

midashi主な働き

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運動動作においては主に体幹部の回旋動作、屈曲、側屈に関与します。

midashi神経支配

肋間神経(T5~T12)、腸骨下腹神経(T12~L1)、腸骨鼡頚神経(L1~L2)

midashi日常生活動作

外腹斜筋とともに姿勢保持や身体を側屈、回旋させる作用を持ちます。また、胸郭を引き下げる作用もあるので息を吐く動作に関与します。

midashiスポーツ動作

身体を捻るすべてのスポーツ動作に大きく貢献します。

midashi代表的なウエイトトレーニングとストレッチ

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①アブドミナルボードに仰向けになり、膝を直角程度に曲げて足関節部をアンクルパッドに固定します。

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②みぞおちをおへそに近づけるようにしながら上半身を起こしあげ身体を捻ります。
上体を起こしたら、ゆっくりと開始姿勢に戻ります。

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仰臥位になり、片方の手を使い、膝を床面に押し付けるように片膝を反対側へ倒します。

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佐藤伸一(さとうしんいち)です。
フィットネスクラブ、体育施設、大学などでトレーナーとして18年間活動してましたが、約10年前にカイロプラクターとして第二の人生を歩み出しました。
そして2016年4月に第三の人生を歩み出しました。
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