肩甲帯の働きと役割(内転・外転)

肩甲骨の内転・外転とは

肩甲骨を脊柱(内側)に引き寄せる動作を内転(伸展)といいます。
肩甲骨の内転に関わる代表的な筋肉として大菱形筋小菱形筋僧帽筋中部僧帽筋上部僧帽筋下部などがあげられます。

肩甲骨を外側に引き離す動作を外転(屈曲)といいます。
肩甲骨の外転に関わる代表的な筋肉として前鋸筋小胸筋などがあげられます。

midashi肩甲骨の内転・外転に関与する筋肉

内転:大菱形筋小菱形筋僧帽筋中部僧帽筋上部僧帽筋下部
外転:前鋸筋小胸筋

midashi可動範囲

内転:0~20°
外転:0~20°

midashi主な運動、スポーツ動作

バーベル・ベンチプレス、野球の投球動作、ボクシング、レスリング

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当サイトの編集長の佐藤伸一(さとうしんいち)です。
都内でトレーナーとして約20年活動し、その後、カイロプラクターとして約10年活動していました。
現在はフリーランスで活動していて主に健康や運動に関する情報を発信しています。

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