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菱形筋群

菱形筋群(りょうけいきんぐん)

midashi英語名称

rhomboid muscle (ロンボイド・マッスル)

midashi菱形筋群の解説

菱形筋群(りょうけいきんぐん)は上部にある小菱形筋(しょうりょうけいきん)と下部にある大菱形筋(だいりょうけいきん)の二つで構成され、僧帽筋に被われる薄い菱形の筋です。
大きさなどに違いはありますが、形状も働きもほぼ同じで、主に肩甲骨を内転(引き寄せる働き)に作用し、また、肩甲挙筋小胸筋と協同して肩甲骨を下方回旋させる働きがあります。

また、小菱形筋は肩甲挙筋とともに肩甲骨の拳上にも関与します。
更に菱形筋群は前鋸筋と協同して肩甲骨内側縁(けんこうこつないそくえん)を胸郭(きょうかく)に保持する役割を果たしています。

菱形筋群の筋力が著しく弱化すると肩甲骨が外転するので結果的に肩関節が内旋し、猫背のように背中が丸くなってしまいます。
各筋肉の詳細につきましては下記からご確認ください。

  1. 小菱形筋
  2. 大菱形筋

midashi菱形筋群の主な働き

kenkou3 kenkou2 kenkou1
運動動作においては肩甲骨を脊柱に向かって引き寄せ(内転)、わずかに下方回旋挙上させる作用があります。

midashi菱形筋群を支配する神経

肩甲背(けんこうはい)神経(C4~C6)

midashi日常生活動作

手前にあるものを手前に引き寄せる動作に主に関与します。

midashiスポーツ動作

弓を引いたり、ボートのオール漕いだり、肩甲骨を真ん中に寄せる動作などに大きく貢献します。

midashi関連する疾患

胸郭出口症候群(きょうかくでぐちしょうこうぐん)、肩関節不安定症(かたかんせつふあんていしょう)、肩関節周囲炎(かたかんせつしゅういえん)

midashi代表的なウエイトトレーニングとストレッチ

ベントオーバーショルダーシュラッグ

ベントオーバーショルダーシュラッグ

背部のスタティックストレッチ

背部のスタティックストレッチ

その他の肩部・背部の筋肉

三角筋広背筋大円筋ローテーターカフ(小円筋棘上筋棘下筋肩甲下筋)・僧帽筋(僧帽筋上部線維僧帽筋中部線維僧帽筋下部線維)・外内肋間筋前鋸筋肩甲挙筋大菱形筋小菱形筋

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筋肉の基礎知識

運営者情報


当サイトの編集長の佐藤伸一(さとうしんいち)です。
フィットネスクラブ、体育施設、大学などでトレーナーとして18年間活動してましたが、約10年前にカイロプラクターとして第二の人生を歩み出しました。
そして2016年4月に第三の人生を歩み出しました。

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