僧帽筋上部線維(そうぼうきんじょうぶせんい)

僧帽筋上部線維(そうぼうきんじょうぶせんい)

midashi英語名称

trapezius muscle (トラピーズィァス・マッスル)

midashi解説

僧帽筋上部は背中の上部表層に広がる大きな筋です。
上部線維は薄くて比較的筋力が弱いので、首の動きに関してはそれほど大きく関与しておらず、鎖骨、肩甲骨の引き上げ(挙上)動作に関与します。
この部位は肩こりの自覚症状を起こす主要な原因筋として広く知られています。
主に肩甲骨と鎖骨の肩峰端を上内方に挙げる作用を持ちますが、その他に三角筋の働きを補助し、腕を上げる作用などにも貢献します。
僧帽筋の上部を鍛えるためにはショルダーシュラッグ(肩をすくめる動作)というエクササイズが最も効果的です。
僧帽筋の上部をストレッチするには、ストレッチする側と同じ側の肩が拳上しないように気をつけながら、反対側の手で頭と首を側屈させることによりストレッチをすることができます。
僧帽筋上部は後頭骨上項線・外後頭隆起・項靱帯を介して頸椎の棘突起から起こり、鎖骨の外側の1/3の部分に停止します。

midashi起始

後頭骨上項線、外後頭隆起、項靭帯、 第7頸椎棘突起

midashi停止

鎖骨外側1/3、肩甲骨上角

midashi主な働き

kenkou1 kenkou1 kenkou1
運動動作においては主に頚部の伸展動作及び肩甲帯を拳上内転上方回旋させる作用があります。

midashi神経支配

副神経、頚神経叢(C2~C4)

midashi日常生活動作

僧帽筋上部は肩甲骨と鎖骨の肩峰端を上内方に挙げる作用に働きます。

midashiスポーツ動作

柔道やレスリングなど相手を引き寄せる動作に主に貢献します。

midashi関連する疾患

副神経麻痺、胸郭出口症候群、投球障害肩、肩関節不安定症など

midashi代表的なウエイトトレーニングとストレッチ

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佐藤伸一(さとうしんいち)です。
フィットネスクラブ、体育施設、大学などでトレーナーとして18年間活動してましたが、約10年前にカイロプラクターとして第二の人生を歩み出しました。
そして2016年4月に第三の人生を歩み出しました。
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